生態&種族

 
★ 産 卵 ★ 食 性 ★ 行動状態 ★ 分 布 ★ 寒メジナとは
 長さと目方のデーター  BACK
 
★ メジナ 
 硬骨魚網・スズキ目・メジナ科に属す・広い意味ではマダイやスズキの仲間です。
 メジナ科の魚は世界的に見ても種類が少なく、日本では メジナ、クロメジナ、オキナメジナの
 3種が生息している。成魚はいずれも類似していて見分けがつきにくいが、それぞれが尾ビレの
 形状やエラブタ・唇部・歯などに特徴があり見分ける事が出来る。

★ メジナ ( 口太メジナ )

Girella Punctata

北海道南部から台湾沿岸の岩礁域に生息する。
歯の形状から藻食性の種族であると知れ渡って
いる、群れで行動する種族ですが湾内や小磯・
沿岸に近い沖磯等比較的沿岸に多い種族です。
 
関東周辺の磯では南房から伊豆半島、伊豆諸島
北部にかけてが良型が釣れる釣り場です。
 
叉長45cmクラスは数も多いが50cmを超える
ものは数少なく限られたエリアに生息する様子
です。 ※ 過去筆者が測定した最大は63cm
魚拓を撮るサイズは叉長48cm位から・・・・・・
歯の図 エラ 胸ビレ 尾ビレ

★ クロメジナ ( 尾長グレ )

Girella Leonina

クロメジナは南方系のメジナです。
40cm前後の小型は南房や伊豆半島で釣れますが
50cmを超えるものは大島以南〜鳥島海域までが
多く生息する。
 
40cm位までは沿岸で育ち5月前半になると巨大な
群れをつくり南下するようです。
伊豆諸島では全長70cmを超えるのはごくまれで
船釣りではゼニス・イナンバ・八丈島の海域では過去
8Kクラスが釣りあがったこともある。
 
60cm以上が魚拓サイズです。
歯の図

エラ

胸ビレ 尾ビレ


★ オキナメジナ ( ウシグレ )

Girella mejena

オキナメジナもクロメジナ同様南方系のメジナです。
伊豆諸島では三宅島や八丈島に多く生息します。
 
関東周辺の磯では相模湾や伊豆半島の地磯では
30cmクラスの小型の物しか見かけないが伊豆諸島
中部の式根島や神津島では50cm以上の大型も
生息する、4Kを超える大型も過去にはかなり釣れた。
 
勿論、南部の三宅島や八丈島でも多く生息する。
50年代の初め八丈小島の横瀬では磯際を狙えば
オキナメジナはかなりの確率で釣れたほど多く生息
した。
歯の図