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小笠原諸島のクチジロ状況

05年 5月 更新

◆ 小笠原のクチジロは ◆ 母島はエサのウニが NEW

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 飼育中のイシガキダイ

水産センターでは来年も採卵し
 人工孵化させる為に現在も4〜5k
 の雌♀を飼育しています。
 
 小笠原水産センター

2001年私が小笠原水産センターの
水槽に一番最初大型クチジロを泳が
せたのは、小笠原を訪れる釣り人に
リリース運動を広める目的で行った。
 
7kオーバーの雄&雌の2匹を寄付
して同センターに飼育をお願いした。
 その後他の釣り人も大型をセンター
に持ち込むようになったので頃合を見
て新しい物に入れ替えています。
 
イシガキダイの人工孵化

 現在、小笠原水産センターでは新
たに、イシガキダイの採卵⇒孵化⇒
養殖⇒放流という方向で新事業に乗
り出しました。 
04年は約65.000匹の稚魚の孵
化に成功して現在同センターの水槽
で飼育し、その後 父島・母島・八丈
島に放流しました。

05年も同様にそれぞれの島に放流

しました。 06年も継続とのことです。
 母島 ローズ記念館

 私は島内の観光は楽しみの一つと
して・・・・毎回釣行のたびに何処かを
観光したり、ある時は泳いだりして憩
いの一時を過ごす。 
青い海と白い砂浜・小笠原ならでは
の眺望が味わえる

 

 新夕日ヶ丘からの眺望

 ここからの眺望は絶景である。
午前中や日中なら眼下に広がる青い
海と素晴らしい景観・・日の沈む夕刻
はさらに素晴らしい光景が広がる。
 
◆ 帰りには多くの船が見送りに

 帰る日には二見港出航すると
  何隻もの船が見送りに出る。
  クルーザーや漁船に乗り合わせ
  たスタッフやまだ島に残っている 
  客が海に飛び込む姿を見て、再
  度小笠原に来るという気持ち沸く
 

イシガキダイのリリースにご協力下さい!!

 石鯛ファンには小笠原で一番協力的
な船頭さん !びっくり ぎょうてん丸の
登地 修 君は 暇さえあれば地磯の
開拓なども手掛けています。
 彼も小笠原がいつまでも大型クチジロ
の釣れる島として保護運動に積極的に
取り組んでいます。 「 魚を乱獲して
持ち帰る釣り人には小笠原には来て
ほしくないです 」 とのこと・・・
 
 今、石鯛釣り師の目線は小笠原諸島のクチジロです。
 
  小笠原諸島の島々は巨大カッポレや磯マグロ・カンパチなどの釣り場として知ら
  れるが、ここ6〜7年は石鯛釣り師の注目の的となっている。
  小笠原にクチジロが生息するのはかなり古くから知られていたが専門にクチジロ
  狙いの釣り師が訪れる様になったのはつい最近の事である。
 
 早くから開拓された母島では
 
  小笠原のクチジロは 当初は 母 島 から開拓し始めましたが全体的にはまだ
  未開の磯がたくさいあります。 
  島のダイバーに聞いて見ると小笠原の海ではクチジロは何処に潜っても見かける
  ポュラーな魚とのことである。  私もダイブ中に見かけています。
  7〜8kクラスはたくさんいる 場所は限られるが 10kを超える超大物もかなり
  目撃しているとのことです。 
 
  現在 母島では 5k以上の物を 1名1 匹に限定して持ち帰れるという規定を
  設け保護に乗り出しています。  漁協の規定でです。
 
  保護を目的であるならこの規定でも甘い、一人1匹といってもそれもかなり
  むづかしい、小笠原では交通の不便さから一度の航海で何日か続けて釣りを
  するので、一人1 匹はどの時点でキープするかが決め難いという釣り人も・・
  小笠原から長い時間をかけて鮮度を落とした魚を持ち帰っても美味しくはない
  のですから持ち帰っても仕方がないと思う。 持ち帰って他人に自慢なんて
  しても仕方がないのですからリリースするほうが良いと思う・・・・
 
 母島でも全面リリースの方向で検討する動きが・・・・
 
  父島でイシガキダイの人工孵化が成功したことで母島でも稚魚を放流しました
  稚魚を放流することで権利漁業の指定魚種ににしてしまえば捕獲してはいけな
  い魚種に指定出来るのです。
  観光事業として釣っても良いけどリリースしなくてはならないという規定も設け
  る事が出来るのだから是非その方向で進めて貰いたいものです。
 
 父島には、まだ規定はないが・・・
 
  父島は現在のところ規定はない為に心無き釣り人の乱獲もありいずれは激減
  してしまう恐れもある。 私は小笠原では全ての釣果をリリースしています。
  小笠原の磯に上がれば7〜8kは必ず釣れるという状況を何時までも残して
  おきたいからです。
  現在 ぎょうてん丸の登地君を始め渡船をする地の船頭さんもリリースをする
  よう釣り人に呼びかけています。 勿論、今後の全面リリースに向けての運動
  ですので小笠原に出掛ける全ての釣り人が協力することが望ましい・・・・
 
 関東の釣り師はリリースに協力的です
 父島では関東の釣り師はりリースに協力的です。
  たとえ自己の記録を更新したクチジロでもリリースしています・・・・・
  
 
  伊豆諸島の島々でも、過去このクラスがたくさん釣れた時代もありましたが
  小型も含め全ての釣果を持ちかえるという乱獲にあい現在ではなかなか
  釣れない状況となっています。
 
 ※ 釣れなくなると、かなり小さな小型も全て釣果として持ち帰るという状況下に
   なります。 伊豆半島の釣り場では 500gクラスの稚魚のイシガキでも全て
   持ち帰るという寂しい状況です。
 
   開拓が終わり釣果が乏しくなると寂しい釣り場となって、釣り場争いや、渡船
   競争という見難い争いが始まり釣りも楽しくなくなってしまうのです。
 
 釣り場環境の保全の為にも・・
 
   せめて小笠原だけでも大事にこの環境を残して置きたい・・・ 
  今のうちならまだ間に合う、わざわざ小笠原にクチジロを狙いに出掛けて来る
  釣り師は、充分にこの釣りをやり尽くした人達ばかりであると思う、7〜8キロ
  クラスなら何匹も釣り上げた事のある釣り師ならこのクラスは惜しげもなく放流
  出来ると思う。
  せめて、一枚だけでもなんてあさましい考えは捨てて欲しい・・・
  小笠原に来ればこのクラスはいつでも釣れるという状況なら今後も多数の釣り人
  が訪れるが釣れなくなってしまえば、ここを目指す釣り人もいなくなってしまうと
  思いますので 父島 でも早く制限を設ける必要があるので早く対策に乗り出す
  ように助言、協力しています。
 
※ 7k以上あってもリリースするべきです!!

  石鯛釣師の狙いはオーバー・ザ・10なのだから

 

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ウニは絶滅の恐れから捕獲禁止に

 
◆ 全てのウニ類が採取禁止に・・・
 
 05年 母島漁協では 浅瀬や磯上に生息しているウニ類が著しく減少していることから、
 母島全域で全てのウニ類が採取禁止となりました。  
 
 ※ 母島はもともと浅瀬や内湾が少ないことや地質や岩質がウニの繁殖に適していない
   のか限られた場所でしか繁殖が見られなかった。
 
◆ 現在、母島の渡船宿では内地からの冷凍ウニを用意して来島する釣り人に対応して
  います。 母島のイシガキダイは冷凍のウニでも釣れますので安心して下さい。
 
◆ 内地からエサを持参する場合は
 
  内地から『ガンガセウニ』や『ヤドカリ』等の生きたエサを持ち込む心無き一部の釣り人
  がいますがこれだけは絶対に止めて下さい。
  小笠原諸島は東京都の条例で 『動植物は持ち出さない持ち込まない』 となっています
  ので条例違反となります。 勿論、小笠原の固有種ではない物を持ち込むことで小笠原
  の自然環境を著しく変化させることにもなりかねません。

 

  内地から活きエサは絶対に持ち込まないで下さい。 持ち込む場合には冷凍して雑菌や
  付着生物を殺してから持参して下さい。
 
◆ 世界遺産にと申請中の今・・・
 
  小笠原諸島を世界遺産に登録と申請中の現在、心無き釣り人の行動が大きく取り上げ
  られ始めていますので小笠原に出掛ける釣りファンは小笠原の自然(魚族も含め)を
  破壊しないように行動することが大切です。
 
※ 東京都知事 石原 慎太郎 氏 は『沖の鳥島』問題も含め小笠原の自然環境問題に
  おいても、かなりハードに取り組んでいますから気に入らなければ全面釣り禁止なんて
  ことにもなりかねませんから、釣り人の皆さんは充分に注意して下さい。
 
※ もし小笠原が世界遺産に登録されてしまえば 釣りは全面禁止になるかな???
 

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