00  小笠原諸島での釣り方や餌について      


02年10月 1日 追加   小笠原のクチジロ仕掛け

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    この シラガウニ が一般的な餌です。
   必要量の目安は一人1日10キロ程度は最低でも必要
   です。 生ウニを撒き餌とする場合もありますのでそれ
   以上に使用する時も・・・

    オオイワカ゛ニ も時によっては威力を発揮する。
    すばしっこくて捕り難いが玉網を使用すれば簡単に
    捕れます。 真っ赤な色をした大型の物以外は柔ら
    かいので大型のものだけを・・・

   ミナミイワガニ(イボショウジン) も磯で採取出来るが
   これも素早い、日中は波うち際にしか上がってこないが
   夜磯なら浅い水溜りで大量に捕獲できるが・・・

    丸ウニの数珠掛けが一般的な使用法です。
    通常は4〜5個付けて使用する。
    当たりが出るまでは多少割ると良い・・・

    食い渋りの時間帯はウニの芯をたくさん付けて
    使用する場合もあるが小型や外道の確率も高い

    大型狙いの餌はデッカイ餌が・・・私の得意な
    餌使いです。 

  巨大なウニ パイプウニは通常は太いトゲを取り除いて
  使用するがトゲを付けたままでもクチジロは食ってくる。

    ウニダンゴはかなり効果的な撒き餌です。
     ウニガラと併用すると更に効果もアップする。

    ハチジョウタカラ貝やシャコ貝も餌になるが・・・
     低水温期以外は餌持ちが悪く外道の餌食となる。
 
       ハチジョウタカラガイ や ヨメガサ は天然記念物

     ですので採取してはいけません。

      シャコ貝は漁業権の範囲ですので自分で磯で採取
     する事は禁止となっていますので船頭さんに都合
     してもらうと良い
 
  釣り座が低くハエ根がきついが
  小笠原諸島で巨大クチジロを狙うといっても
 一般的な石鯛釣りと釣り方に大した差はない。
  釣り場の特長としては水深は10m前後から
  40m前後と釣り場も色々あるが潮さえ当たれ
  ば、ほとんどの釣り場が足元周辺のポイントで
  充分です。 現在クチジロ釣りが行われている
  釣り場は海底に珊瑚はほとんど繁殖していな
  い場所ですので根掛りも比較的少ない釣り場
  が多い。 ただしいずれの釣り場も竿一本位
  のハエ根は覚悟しなくてははならない。
   小笠原の釣り場は磯にもよりますが大半の
  釣り場が片面は浅根が張り出して釣りになら
  ない場所が多いのもここの特長である。
  釣り座としては父島周辺の磯は特に低い釣り
  場が多く少々の波でも腰まで波に浸かるので
  道具の流出や自分自身の身の安全の為にも
  無理のない釣り場を選ぶと良いだろう。
 釣り場によっては水面下2〜5m付近のハエ根に付い
   ている死滅した珊瑚が若干あるがこれにラインが触れ
   れば簡単にブレイクしてしまうので注意が必要です。
   撒き餌は効果絶大・・
   本土の釣り場とは異なり日頃あまり釣り人の
  入っていない小笠原の釣り場ではクチジロも
  沢山いますが、それ以外の魚も多いのである
  から撒き餌は必要不可欠である。
   足元のポイントにクチジロを集めて釣る為に
  もウニガラやウニダンゴは大量に持参(手配)
  しておく事も重要な事です。
 釣り場の開拓が進めば(釣り場の荒廃)遠投して狙う
  様になるかもしれないが、現在の状況はその必要もない
   撒き餌の効果が出るの当日より翌日以降と
  なる場合も多いので初日は多目に広い範囲に
  投入(船からも潮の上手から磯に向かって撒
  き、餌の道を作る)する事も大型をより確率良
  く釣る事にも繋がります。
   当然本命だけではなく餌盗りの魚も沢山寄り
  付きますので付け餌も大量に確保しておく必要
  もある。
   付け餌はウニが一般的・・
   小笠原諸島でのクチジロ釣りの餌として最も
  ポピュラーな餌はシラガウニです。 釣り場に
  よっては、磯で調達出来る場所も若干あるが
  大量に必要となる為に前もって手配しておく方
  が良い、必要量としては1日当たり10キロ程度
  は確保しておくと良いと思います。
 食いが渋い場合に芯だけを付けて使用する ( この場合
   は使用量も多くなる ) 場合もあります・・・
  大型を狙うなら、通常は丸掛け(4〜5個)付け
  て投入する方法が良いと思うが・・・
 餌のウニに鋏を入れたりして細工しても、小型や外道の
   確率が高くなるばかりである。
   磯の生物も餌になるが
   磯上でオオイワガニやイボショウジンなどの
  カニ類も採取出来るので状況によって使い分
  けると良い。 カニ類はハタの好物でもあるの
  でクエが良く掛かる餌ですが時間帯によっては
  速攻の餌としても使えるが・・
   ラインは・・・
   大型を狙うからといって30号のラインを使用
  する人もあるが 私は20号で充分だと思う。
  どの釣り場にも竿一本位はハエ根が出ている
  釣り場が多いのも小笠原の特長であるが海底
  付近でのライン切れは少ないと思う、水面下5
  m位までのハエ根に硬い死滅した珊瑚があり
  それに触れれば、かなり太いラインも簡単に
  ブレイクするので竿をセットする場所に気を配
  りさえすれば良いのである。 
   ラインブレイクを避けようとして新素材の太物
  を使用するのは磯の荒廃にもつながりますの
  で出来るだけ使用は慎む事も釣り人に課せら
  れた課題である。 
  20号のナイロンで充分というのは、通常使用
  している石鯛用の竿では絶対に切る事は出来
  ない強度があるからなのです。根ズレで切れる
  のは30号を使用しても大差はありません。
   磯が低いといった特長もありますので取り込
  み時に瀬ズレワイヤーにも簡単に手が届きま
  すので太いラインは必要がないと思います。
  もうすでに釣り場の荒廃は始まっています、釣り場によ
   っては足元周辺のハエ根際や海底付近のアゴなどには
   太いラインが巻き付いている釣り場も釣り人が渡る機会
   の多い磯ほど沢山ありますので、太いラインの使用は出
   来るだけ謹んで欲しいものです。
  来る大物を想定して玉網は必携
   磯は平均して低い釣り場ですので魚を浮か
  せて瀬ズレワイヤーに手が届く場所がほとん
  どであるが、ウニ餌の釣りでは針掛かり場所
  が悪い場合もあるので玉網は持参しておいた
  ほうが無難である。
  タックルについては普段使用している 自分の
  体力に合った物がベストであるが予備の竿は
  少なくても2〜3本はもって行こう、ピトンやリー
  ルの予備や仕掛けなどは充分過ぎる位持参
  しておいた方が良い。

  低い釣り場の多い小笠原ではラインは20号でOK
   和竿とシグロン20号の絶妙なコンビでデカパンも・・
   新規開拓にはカウンター付きのリールは強い味方
        私の場合はロッドは 磯人作 の和竿を使用している関係からラインは
         20号、ドラグは 5 kに設定しています。 この組み合わせでライン切れ
         はほとんどありません。 勿論、ピトンの足が曲がるということもない・・・・

       感心しないアンカーボルト・・・・
        小笠原を含め磯場で感心出来ないのがアンカーボルト(ハイアンカー)の使用です。
        大型魚狙いの釣り人が竿受けを固定する為に使用する為に打ちこんでいるのですが
        危険極まりない・・・大型魚を狙う為とはいえ頭を使えばアンカーボルトなど全く必要
        ないのです。  釣り人の残す錆びたアンカーポルトは釣り人自身が危険なだけでなく
        磯に磯物や磯タコを捕りに上がる漁師さん達の迷惑にもなっているのであるから絶対
        に使用するべきではない。
        磯の割れやウニの穴を利用すればどんな場所でも竿受けは固定出来るという技も
        身に付けることが釣り師として必要な事である。 磯は大切にしよう・・・・

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